事務所を知ろう

蔵田経営会計事務所は法人経営アドバイスに特化した税理士事務所です。
世の中の中小企業の発展のため、日々、優れた経営とは何か？経営者・従業員が楽しく幸せになる経営は何か？ということを探求・実践しています。

行列のできる
税理士事務所の作り方
（ぱる出版）

青い経理本
小さな会社･個人事業者のための「通帳１冊」経理術
（日本実業出版社）

税理

実務経営ニュース

蔵田経営会計事務所で身につくスキル

蔵田経営会計事務所では、本人の適性・希望にもよりますが、このようなスキルを身につけることができます。

最新の税務会計スキル

小規模法人ではありますが、多数の業種・多数の法人の会計・税務申告処理をするので、他の税理士事務所の２－３倍のスピードで成長できます。
今後は年商１０億以上の法人よりも、年商数千万円未満の法人の数がはるかに増えますので、今後を考えると、小さな法人を効率的に、リスクなく処理する経験は重要だと思います。
所得税・資産税も、メインではありませんが、当然顧問先の社長関係の事案は税務代理しますので、勉強することができます。
また、会計は最新のクラウド会計を早速取り入れてすでに２０社ほど導入していますので、マニアックな自動仕訳設定など高いスキルを身につけることができます。

税理士さん向けの社団を経営しておりますので、常に税務会計に関しても最新の情報・事例が集まります。
お客様の役に立ち、処理も楽になる手法を常に導入しています。

顧客コミュニケーションスキル

弊所はほとんどが来所型でコミュニケーションをとっていきます。
普段あまり伝わらない・分かりにく話し方をしていても、対面でしたら、問題は起こりませんが、
メール・電話ですと、「顧問先がどのような意図でこの質問をしているのか？」
「この質問に対してはこのパターンの回答がありえるがそれでいいのか？」
など、深く顧問先の心境を理解していないと、適切な答えができません。

もちろん最初は皆できないので、私や先輩社員が考え方・やり方を教えてくれます。

最近のお客さんには、難しいことを言っていては、顧問をまかせてもらえません。

税務会計はできるのが当たり前ですので、いかに分かりやすい言葉で話して、
共感してもらえるか、で比較しています。
今後税理士業界でもっとも求められるスキルが身につくと思います。

融資・経営アドバイス力

これは適正・希望によりますが、蔵田経営会計事務所としては、
顧問先の経営がうまくいくためなら、税務会計にとらわれず、なんでもやる、という考えがあります。
ですので、完全成功報酬で創業融資のサポートをしておりますし、
別料金をもらって私はマーケティング・経営コンサルティングを受任しています。
もちろんこのような高度なこともできれば、給与に反映もさせております。
顧問先からどんな相談をされても応えられるスキルを身につけることもできます。

求める人物像

レベルのとても高い人でないと採用されないのでは？とよく誤解されるのですが、
ごく普通の税務会計スキルがあれば、問題なく採用されています。
どちらかというと、現状のスキルよりは、以下のような心がけのほうが重要です。

顧問先さまに貢献して、顧問先さまの売上・利益が増えるといいな、と思える

もちろん顧問先さまの売上・利益は顧問先の社長次第の側面は非常に強いですが、
われわれが税務会計という間接業務をしっかりとサポートすることによって、顧問先経営者様の時間を作り、
また、安心して営業・経営に集中する環境を作ることによって企業が成長するのが楽しい、うれしいと思えますか？

これは、後で努力しても変えられないと思うので、今自分の心に問うてみてください。

単なる事務処理の依頼を作業として捌く、という考えの人は弊所に向きません。

なお、顧問先の売上が増えれば、顧問料が上がるので、給料が上がりますし、
忙しすぎる人は、状況を見ながら他の担当を減らしたり、
場合によっては、脱税粉飾志向・資料が遅すぎる・弊所を業者扱いする顧問先は解約するので、
他の事務所さんでよくある、顧問先が成長しても、給料は変わらず忙しくなるだけ、ということはありませんので、安心してください。

顧問先、他の職員とのコミュニケーションが取れる

顧問先さまへの訪問は少ないですが、契約当初はよくお客さんも来所されますし、
メール・電話で質問を受けることも多いです。
作業だけではなくて、お客様が安心してまかせられるようなコミュニケーションが必要になります。

また、小規模の経営ですので、事務所の雰囲気になじめることも重要です。
年に３－４回ほど、事務所で忘年会や歓迎会等があります。

効率良く、作業をすることができる

ほとんど顧問先さまに訪問しないので、勤務時間の多くは、メール・電話対応・会計入力・記帳代行・申告書作成の時間が長いです。
また、残業を極力しない文化なので、勤務時間中は集中して作業をすることが必要になります。
ですので、お客様のところに出かけて前後でサボるのが好き、とか、夜まで残業前提で昼間はだらだら仕事したい、という人は不向きです。

ここまで、たくさん書きましたが、なかなか実際の雰囲気のすべては分からないと思います。
また、他の事務所の「残業なし」は嘘ばかりだというのも業界の悲しい現状です。

とにかく一度面接に来て事務所を見て我々の言っていることが本当か確かめてください。
独特な発想をしている事務所ですので、面接に来るだけで、必ず学びが有ると思います。

優秀な方に弊所に来てもらえれば、もっともっとたくさんの中小企業さんの経営を良くすることができます。

税理士業界を良くするために、活動している事務所です。

私は、「さまざまな経営手法で世の中の中小企業がよくなればいいな」と思っているので、弊所で実績が出た経営手法は、顧問先さまにアドバイスして伝えていきますし、他の税理士さんにも出し惜しみなくお伝えして、世の中全体の中小企業の経営力が上がるように日々尽力しています。

書店で行列のできる税理士事務所の作り方という私の著作を見かけた方、読んで頂いた方も多数いらっしゃると思います。

いままで税理士さん向けのセミナー・DVD販売・コンサルティングで数千万円を売り上げてますし、
数百人の税理士さんとお会いして、マーケティング等の相談もされつつ、同時に他社様の経営ノウハウも聞かせてもらってます。

その結果、何百人もの税理士さんに「著作拝見して開業を決意しました！」「DVD拝見しました。開業当初の困っていたときは毎日DVDを見て勇気づけられました」「藏田先生のアドバイスのおかげでリスティング広告が軌道に乗って半年で３０社獲得しました！」というお言葉を頂きました。

私自身も経営者さんや税理士さんに直接コンサルティングをしますが、時間と体力は限られていますので、キーマンとなる税理士さんなどに経営のことをお伝えして、さらに先の経営者さんの経営スキルが上がれば大きな力になると思っています。

この考えを推し進めて、一般社団法人中小企業税務経営研究協会という団体の代表理事を務めまして、
２０－４０代の優れた税理士事務所の経営者さんたちと定期的に情報交換をしています。
若手世代の税理士業の経営情報のほとんどが集まってくる、といっても過言では有りません。

という理念のもと、今若手税理士で一番勢いがあると言われている、税理士業界初！飲食×開業融資特化のITA大野税理士事務所の大野晃先生と、税理士業界の発展のため、意欲的な税理士同士で、切磋琢磨して、税理士事務所経営を向上させております。

開業したばかりの方でも一般財団法人中小企業税務経営研究協会のノウハウで何十社も税務顧問を獲得されている税理士さんもいらっしゃいます。